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桂~東向日の連続立体化事業進捗状況(2015年1月)

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 遂に前回のレポから1年以上経過してしまいました。上り仮線撤去後にでもお伝えするつもりでしたが、なかなか行けず、このたびようやく回れるようになりましたので、簡単ですが報告します。





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 いつも通り川岡踏切から梅田方面を望む。高架の上り線の線形に変化は無い。



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 上り仮線用の場内信号機は撤去された(手前の土台)。そのほかは下り高架線の工事が進行中で、それ以外に目立った変化は無い。



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 川岡下三番踏切。一旦撤去されたはずの西側の「はぐれ警報機」が再設置された。また他の警報機でも、古いものはLEDの新しいものへ交換されている。



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 はぐれ警報機を横から見る。以前あった警報機と違い、方向指示器は付いておらず、灯器の張り出し方向も違っている。


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 東側は相変わらず警報機が重複した状態が続いている。なので、今現在この踏切は警報機を8基(遮断機も8基)持った踏切となっている。単線踏切なのになかなか豪華(?)である。



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 下り線の高架化工事は進行中であり、ところどころコンクリ躯体が完成に近いとみられる場所もある。



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 第二仮設渡線道と第一仮設渡線道。どちらも制御箱ごと移設され単線化のうえ残されているが、使われているような感じは無い。工事用車両の搬入・搬出は既存の川岡下三番踏切と物集女踏切の脇からで間に合っているようだ。
 どちらも東側のスピーカーが撤去されている。踏切動作もしていない。


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 下り391信号は高架工事の支障になるため、仮線線路際へ移設されている。


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 いつも通り車の多い物集女踏切。イオンモール京都桂川も開業し、周囲の開発が進んでいる。洛西口も目に見えて乗降客が増えた気がする。


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 物集女踏切は前回に比べると、単線幅になった程度の変化のみ。


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 当然ながら上り仮線は完全撤去されている。このあたりは特に高架線が完成に近づいているような感じ。


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 梅田方面を望む。下り高架用駅舎・ホームも建造中である。


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 洛西口駅の西から、進入する上り電車を見る。周囲はマンションや商業施設の建設が行われており、クレーンが林立している。この1年でもっとも変わったのはこのあたりの風景ではないかと思う。
 ちなみに写っている車両は1300系だが、同車も上り高架切替以後に走り始めた形式である。


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 変電所上手踏切。イオンモールが出来てから車通りが増えた気がする。


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 個人的にショックだったのは、ここの警報機もLED化されてしまったこと。全国的にも珍しい金網付き警報灯は見られなくなってしまった…。


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 この写真は1年ほど前の写真である。切替直後は上り仮線のレールが踏切部分のみ撤去されて、踏切自体が単線化されたので、こういう写真が撮れた。
 また、写っている2321Fは既に廃車されている。


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 現在は緑色の工事用フェンスにより上り仮線敷は仕切られている。数年前まで田園だった場所はマンション地帯になりつつある。



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 反対側。クレーンが上り仮線敷に入っている。
 踏切部はボトルネックになっているが、ここより東側は道路幅も広くなって歩道付きになり、周囲の道路も整備されて綺麗になった。


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 変電所前踏切より河原町方面。まだ下り高架線は手前まで来ておらず、大幅に変わった感じはしない。


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 梅田方面も特に変化は無い。


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 下り仮線を走ってきた、現在京都線最新の1301F。この1年で車両事情も大幅に変わった京都線であるが、また1年後の高架完成時にどのようになるのか、楽しみである。

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