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BVE阪急全線ダイヤ拡充パック 内容詳説(神戸線)

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 ここでは、BVE阪急全線ダイヤ拡充パックに同梱している各ダイヤの解説を記載しております。運転前もしくは運転後の参考にしてください。
 なお、京都線ダイヤの詳説はこちらから。宝塚線ダイヤの詳説はこちらから。
 
【神戸本線】 全22ダイヤ
イメージ 1
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【凡例】
=基本データに付属。 (拡充パックには入っていません)
①=ワンハンドル車両。 
●=停車  ◎=待避あり  ▲=運転停車  ―=通過
「運転時間」に入換時間は含めていません。
 
特急K704
運転区間:新開地(引上)→梅田
運転時間:40分
推奨車両:8両編成
 
 平日朝ラッシュ時の特急。途中駅での増結はないので、ツーハンドル車両もよく入ります。
 神戸線の特急は日中以外115km/hを出しませんのでご注意。また、このダイヤは新開地駅にて西代側へ一旦引き上げた状態から2番線へ入線するため、引き上げ状態から運転開始になります。
 六甲で通勤急行を、西宮北口と園田で普通を追い抜きます。

特急K708
運転区間:新開地→三宮(前)・三宮→梅田(後)
運転時間:7分30秒(前)・32分(後)
推奨車両:ワンハンドル車8両編成(前)・10両編成(後)
 
 平日朝ラッシュ時の特急。三宮で増結がありますが、前後でデータが分かれているので、通しで運転したい方は三宮で(後)データの再ロードをお願いします。
 増結の詳しい手順はこちらの記事の下の方を参照ください。
 三宮から先は10両編成で梅田まで。あまり飛ばしすぎると詰まるので適度に飛ばしてください。六甲で通勤急行を、西宮北口と園田で普通を追い抜きます。
 
通勤特急K3710
運転区間:新開地→三宮(前)・三宮→梅田(後)
運転時間:7分50秒(前)・32分50秒(後)
推奨車両:ワンハンドル車8両編成(前)・10両編成(後)
 
 三宮で増結する通勤特急。増結の詳しい手順はこちらの記事の下の方を参照ください。
 全体的に特急よりも乗車率高めに設定しています。加減速の少ないショックレスな運転をお願いします。特急と同じく六甲・西北・園田で先行列車追い越しがあります。
 
通勤特急K3812
運転区間:新開地→梅田
運転時間:38分10秒
推奨車両:ワンハンドル車8両編成
 
 ラッシュ時が終わる頃の通勤特急。全区間雨天仕様です。
 日中の特急と同じく先行列車追い抜きは西宮北口のみです。そこそこ高速走行が出来ますが、115km/hは出せませんのでご注意。
 
直通特急RK400(1号表)
運転区間:高速神戸(引上)→十三(引上)
運転時間:40分
推奨車両:7000系6両編成
 
 秋の行楽時の平日の限定日に運転される直通特急嵐山行き。高速神戸の引き上げ線から十三の引き上げ線までの運行です。
 六甲にて定期特急の待避があります。神戸本線直特は1号表と2号表の2種類のデータがありますが、その違いは、こちらの方は西宮北口から先は普通の続行となること。そのため西宮北口からは多少詰まり気味になります。
 
直通特急RK400(2号表)
運転区間:高速神戸(引上)→十三(引上)
運転時間:36分30秒
推奨車両:7000系6両編成
 
 こちらは春秋の行楽シーズンに頻繁に走っている土休日ダイヤの直通特急。
 六甲での特急待避は同じですが、西宮北口にて普通を待たせて先に発車するので、特急の後を十三まで付いていく形になり、比較的高速走行が可能です。

快速急行K3060
運転区間:新開地→梅田
運転時間:38分20秒
推奨車両:ワンハンドル車8両編成
 
 早朝に1本ある快速急行。3駅以上連続通過する駅が無い優等です。停車駅の数の割にダイヤも厳しめです。
 結構高速走行が可能。西北で普通を抜きます。
 
急行650
運転区間:三宮→梅田
運転時間:35分50秒
推奨車両:ワンハンドル車8両編成
 
 早朝に1本ある急行。今後の運用の関係でワンハンドル車両が充当されます。
 梅田まで先着する列車なので、西北まででそこそこ混みます。
 
通勤急行3630
運転区間:三宮→梅田
運転時間:48分30秒
推奨車両:8両編成
 
 ラッシュ時の一本目の通勤急行。優等ですが3駅しか通過しないうえ、園田から普通の続行になるため、走破には時間がかかります。
 このスジでは途中駅での増結はありませんが、六甲と西宮北口で待避があります。武庫之荘では通常の停止位置の少し手前の専用停止位置に停車してください。
 
通勤急行3732
運転区間:三宮→西宮北口(前)・西宮北口→梅田(後)
運転時間:25分10秒(前)・20分(後)
推奨車両:ワンハンドル車8両編成(前)・10両編成(後)
 
 ラッシュ時の通勤急行。西北で増結し、以降10両編成になります。増結の詳しい手順はこちらの記事の下の方を参照ください。
 運転パターンは他の通急と同じで、六甲・西北で待避があり、園田から普通の続行となります。
 
普通20
運転区間:(西宮北口→)武庫之荘→梅田
運転時間:23分40秒
推奨車両:8両編成
 
 西宮北口0号線を回送として出発し、隣駅武庫之荘から旅客扱いする、一日一本の武庫之荘始発普通です。
 園田で通過待ちがあるため、待避線へ入ります。
 
普通50
運転区間:西宮北口→梅田
運転時間:22分30秒
推奨車両:8両編成
 
 こちらは純粋に西北始発の普通。夕方の始発普通を再現しています。出庫スジなので西北4号線から出発となります。
 普通20列車と同じく園田で待避があります。
 
普通1324(6R)
運転区間:三宮→梅田
運転時間:43分
推奨車両:6両編成
 
 日中の普通ですが、2011年度夏季節電ダイヤによって6両編成で運転される普通を再現しています。王子公園・芦屋川・夙川・西宮北口・武庫之荘・塚口の各駅は6両の専用停止位置に停車しますのでご注意ください(残距離標識は移動していませんので、心持ち早めのブレーキングが必要です)。特に西宮北口は停止位置がわかりづらいのでよく注視して停めて下さい。
 なお実際は、本スジは3000系6両編成で運転されていました。このダイヤは実施時期が古いため、BVEの再現時期も少し古いです。
 
普通1580K
運転区間:新開地→三宮(引上)
運転時間:6分
推奨車両:山陽車4両編成
 
 山陽車による阪急乗り入れのダイヤ。山陽姫路発の電車を新開地からの短区間ですが運転します。
 三宮ではJRのホームあたりまで引き上げるところまで運転して終了です。
 
普通K104
運転区間:高速神戸(引上)→西宮北口
運転時間:27分40秒
推奨車両:8両編成
 
 朝ラッシュの終わりにある西北止めの普通車。高速神戸引き上げ線からの運転です。六甲で待避あり。
 
普通K524
運転区間:新開地→梅田
運転時間:45分30秒
推奨車両:8両編成
 
 途中の待避が無い早朝の普通車。停車が好きな方はどうぞ。
 
普通K720
運転区間:高速神戸(引上)→梅田
運転時間:60分
推奨車両:8両編成
 
 こちらは打って変わって六甲・西北・園田で待避するラッシュ時の列車。お時間のある時にどうぞ。
 なお、このスジは当BVEで唯一三宮2号線へ入れます。
 
回送202
運転区間:三宮→西宮北口
運転時間:21分10秒
推奨車両:2両編成
 
 三宮で切り離された2両編成の増結車が、逆出発して西北まで回送されるスジです。
 御影の待避線で特急の通過待ちをします。当BVE唯一の御影待避スジ。
 
回送204
運転区間:三宮→西宮北口
運転時間:15分40秒
推奨車両:2両編成
 
 上記と同じく増結車の西北への回送ですが、途中の待避無くノンストップで西北まで走行します。かといって飛ばせるわけではなく、先行に定期特急が居ますので、一部頭打ちされる個所があります。
 三宮~西北間をノンストップで走れる唯一のスジです。

回送300
運転区間:三宮→西宮北口
運転時間:19分40秒
推奨車両:8両編成
 
 急行三宮行きの折り返し回送。8両は御影の待避線には入れないので、代わりに六甲で特急を待避します。
 
回送380
運転区間:西宮北口→塚口(引上)
運転時間:5分50秒
推奨車両:4両編成
 
 伊丹線の車両交換のための回送。西北9号線から塚口の梅田より引き上げまで運転します。
 飛ばしまくると普通車に追いついてしまいますので、本気を出すのもほどほどに。
 
回送K302
運転区間:高速神戸(引上)→西宮北口
運転時間:26分30秒
推奨車両:8両編成
 
 朝の西北へ入庫するための回送で、途中三宮と六甲に停車します。
 三宮から先は回送300列車と運転パターンは同じ。花隈を通過できる当BVE唯一のスジ。
 
【今津線】 全8ダイヤ
イメージ 4
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【凡例】
=基本データに付属。  =追加データに付属。(拡充パックには入っていません)
●=停車  ◎=待避あり  ▲=運転停車  ―=通過
「運転時間」に入換時間は含めていません。

直通特急R480
運転区間:宝塚→十三(引上)
運転時間:28分20秒
推奨車両:7000系6両編成
 
 行楽期に運転される嵐山行きです。停車駅は準急と同じですが、先行列車に詰まることはほとんどなく、快走も可能です。十三9号線までの運転。
 
臨時急行7754
運転区間:仁川(引上)→梅田
運転時間:23分
推奨車両:8両編成
 
 阪神競馬開催時に運転される通称「馬急」。甲東園・門戸厄神は通過です。
 神戸本線内はかなり飛ばせますが、飛ばしすぎると大幅早着になりますのでご注意ください(先行は特急なので、詰まりにくいゆえ早着しがちです)。
 
普通784
運転区間:宝塚→西宮北口
運転時間:15分30秒
推奨車両:6両編成
 
 平日朝ラッシュ時の普通。宝塚2号線発・西北7号線着です。各駅間所要も長めですが、ラッシュの列車なのでショックレスな運転をお願いします。
 
普通870
運転区間:宝塚→西宮北口
運転時間:15分30秒
推奨車両:6両編成
 
 同じくラッシュ時の普通。違う点は宝塚1号線発・西北6号線着である点です。
 
普通1674
運転区間:宝塚→西宮北口
運転時間:15分10秒
推奨車両:6両編成
 
 このダイヤでは阪神競馬開催のため、仁川の降車用臨時ホームに停車します。臨時ホーム発車後は仁川の本ホームにもちゃんと停車してください。
 仁川以後も臨時停車分の時間+競馬客の混雑のため遅延気味になります。
 
普通3988
運転区間:仁川(引上)→西宮北口
運転時間:5分40秒
推奨車両:6両編成
 
 これも阪神競馬関連の臨時普通ですが、午前のスジで乗客の流れと逆のため、空いています。
 仁川の引き上げ線から西北6号線までの運転。
 
回送R482
運転区間:宝塚→西宮北口
運転時間:12分
推奨車両:7000系6両編成
 
 嵐山から直通特急が到着した後、その折り返しで車両を西宮車庫へ回送する臨時スジです。
 今津北線内はノンストップですが、先行列車も居るのでのんびり走行してください。
 
回送6076
運転区間:西宮北口(引上)→今津
運転時間:3分20秒
推奨車両:6000系3両編成
 
 今津南線車両の出庫スジで、西宮北口の三宮寄り引き上げ線から、8号線といわれる連絡線を通り、今津南線に入って今津まで走行します。
 8号線付近の再現が多少古いままですがご了承ください。
 
 
【甲陽線】 全1ダイヤ
イメージ 2
【凡例】
=基本データに付属。 (拡充パックには入っていません)
●=停車  ◎=待避あり  ▲=運転停車  ―=通過
 
回送6053
運転区間:夙川(引上)→甲陽園
運転時間:6分
推奨車両:6000系3両編成
 
 休日早朝の送り込み回送。夙川の6号線という急カーブの連絡線を通過します。そのまま甲陽線ホームの横を通過して甲陽園までの運転。
 
 
【伊丹線】 全1ダイヤ
イメージ 3
【凡例】
=基本データに付属。 (拡充パックには入っていません)
●=停車  ◎=待避あり  ▲=運転停車  ―=通過
「運転時間」に入換時間は含めていません。
 
回送13022
運転区間:伊丹→塚口(引上)
運転時間:5分30秒
推奨車両:4両編成
 
 定期車両交換のための回送列車。線内ノンストップですが、飛ばしまくっても塚口場内で塞がれます(実際も50km/hくらいでのんびり走行)。
 塚口で梅田寄りまで引き上げるところまで運転します(急勾配上での停車になります)。

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