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桂~東向日の連続立体化事業進捗状況(2013年7月)

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 またまた久しぶりなレポですが、いつものように河原町寄りから梅田方面へ向かってお伝えいたします。

 過去のレポはこちら↓





イメージ 1

 川岡踏切より梅田方面を望む。高架線上に線路が敷かれ、架線柱も立っているのが確認できる。
 結構ものすごい急こう配に見えるが、最近の路線だと普通だろう。 


イメージ 2

 近くで見るとそれほど急こう配には見えないような…。
 前回のようなごちゃごちゃした工事現場ではなく、ある程度完成してきたので周囲はすっきりしている。


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 川岡下三番踏切。高架橋の整備具合を除くと、警報機の配置を含め、前回とはあまり変化点が見られない。


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 西側から(右手が梅田方面)。まだ架線は無いが、架空線はいくつか張られている。
 ちなみにここの角、田んぼだったのだが今はコンビニが出来ている。


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 踏切より梅田方面。高架橋は上り線分のみであるが、おそらくこれで開通させるのだろう。下り線の分は上り仮線を撤去しないと敷けないと思われる。
 

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 同じ踏切袂より西側の様子。こちらは相変わらず工事用の壁が続いている。


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 そして踏切の少し南側より、高架線の架線が張られている。


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 架線はまだほとんどが吊架線と補助吊架線との間を針金のようなもので接続されている。本番までにはすべて左のようなトライアングル式の接続具にされる。
 奥のテンションバランサは河原町方面を向いており、まだ架線が接続されていない。
 ちなみに仮線のテンションバランサは滑車式であるが、高架線のそれはばね式になっている。

イメージ 9

 仮線には2か所の仮設踏切があるが、反応灯が黒いシートで覆われてしまった。つまり、踏切は休止状態になっているということだろう。上り線が高架化され、下り線の工事を行う段階になったらまた使用するかもしれないが、それまではしばらくお休みということだろう。


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 物集女踏切。駅部分が見えてきた。


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 ここも高架橋の進捗具合以外特に変化は無い。交通量も相変わらずである。


イメージ 12

 踏切袂から河原町方面。工事現場もすっきりしている。


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 こちらは梅田方面。高架駅の架線柱の形もわかってきた。阪急では今までに無かった形のようだ。


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 西側はホーム壁の工事の為シートで覆われている。仮線駅舎の方は特に変わっていない。


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 川岡下三番踏切南より高架化終点の変電所前踏切までは架線が張られているため、完成に近づいている印象がある。


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 洛西口駅を東側から(梅田行電車が停車中)。高架駅のエレベータの躯体も見える。


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 駅から変電所前踏切まで、線路東側に道が出来た(もともとあったのだが、区画整備関係で通行止めになったものを、整備して復活したもの)。
 背後には駅の自転車置き場があるが、ここから入ることはできない。


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 変電所上手踏切。道の整備は前回に既にやられていたが、区画整備も急速に進んでおり、新しい建物が次々と立っている。
 田園地帯のさなかだったこの場所も、大きく変わってきた。


イメージ 20

 まだそれほど建物は多くないが、前回地ならししていた区画もほぼ全て整備が進み、後は建物を建てたり電線を引いたりすることで完全に住宅地になりそうだ。
 なお、この道をまっすぐ行くことでJRの線路まで行くことが出来、桂川駅への抜け道となっている。


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 踏切より南東を望む。線路沿いの道はまだ続く。ただしこのあたりは自動車の進入は出来ない。


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 踏切前より駅を望む。まだシートに覆われているが、形状はだいたいわかる。


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 こちらは梅田方面。高架橋の外壁工事も終わったようだ。奥に工事車両用のスロープがある。


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 終点の変電所前踏切。東側の側道もこの周辺だけ自動車が入れる幅員を持っている。
 踏切自体はやはり変化は無い。


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 ここから河原町方面を望むと高架線の形状がよくわかる。すでに線路もカントが付けられ、バラストも一部敷かれている。


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 線路わきに並ぶ架線柱などの土台は、立体化工事前のものや工事完成後に使うと思われるものまでたくさん並んでいる。


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 上り仮線の架線(右)と高架線の架線。前述のようにまだ補助具が異なる。



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 踏切から梅田方面。変化点は架線が付いたことぐらいか。


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 沿線にある工事計画案内図には高架線の写真が掲載されている。架線柱が立っていないので少し前の撮影かと思われるが、全線において軌道は敷設されているようだ。


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 全体的に工事も進んできたこともあり、フェンスなどが撤去されすっきりした感がある。変電所前踏切も同様で、撮影しやすくなっている。


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 なお、本高架化工事に関係は一応あるのだが、JR桂川駅前に出来るイオンモールの看板が最近掲示されるようになった。来年10月オープンということである。これが出来ると人や車の流れがどう変わるのか、地元民としてはいささか気になるところである。

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