ことでん高松築港駅の近くにある謎の踏切。
簡易な柵がされており通行止めの気配だが…。
なんと鳴りだした。設備は現役なのである。
それにしても踏板が無いのに、設備が撤去されていないのは珍しい。理由があって残しているのか…?いずれにしても踏板が無いと渡りづらい。
電車が通過する。一応柵があるので、渡ってみることはしなかった。
踏切を東側から見る。踏板が無いので廃止踏切と言いたいところだが、装置が稼働している以上メンテナンスもしているのだろう。
こちらは西側の築港構内第一踏切から見た状態。この角度だと踏板が見えづらいので、現役にも見える。
余談になるが、この第一踏切も謎な点がいくつかある。
この踏切は踏板こそあるが、渡った先はカラーコーンと簡易チェーンで行き止まりになっている。その先は空き地らしいが、一応第二とは違い、チェーンを外せば車でも入れる。
さらに踏切左側にも謎の遮断機が写っている。こちらは関係者向きの駐車場の模様。
ついでに、警報機が暗く見えるのは単純に球切れである。
謎の遮断機は手動で開閉するものらしく、向こう岸にはない。駐車車両があるのでこれは現役らしい。
線路の先は終点の高松築港駅である。