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三岐鉄道の東藤原駅構内にある踏切。全線単線の三岐鉄道では最も渡線長が長い踏切である。
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ちょうど電車が通過するところ。手前の警報器は何故か灯器同士のピッチが長い。
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こちら側の警報器は架線柱に付属している。踏切手前が交差点になっているので、丁度良い位置の架線柱に付けることにしたのであろう。
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踏切から東藤原駅を望む。折しも貨物列車が入換中である。三岐鉄道三岐線にはセメント等の貨物列車が運転されており、ここ東藤原駅はその終端(起点)駅となっている。そのため、留置線も多く設置されている。
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そしてこの踏切はその貨物入換の際に頻繁に閉まることになるため、看板にて「この時間は貨物入換のため長時間遮断になる」旨が記されている。さらに踏切にも入換時は「入換中」の表示が出るようになっている。
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踏切より西藤原方面を望むと、大きく分けて3つのグループの線路が見える。まず最も西側にある線路は炭酸カルシウムやフライアッシュの荷役線のようで、かつては正面の右カーブのところに左方向の分岐があって骨材線に繋がっていたが、廃止されている。
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中央の2線は行き止まりで、留置線となっている。
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留置線の右側、一段低い位置に本線がある。
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本線からはすぐにセメント荷役線が分岐している(機関車が居る線路)。荷役線はしばらく本線と併走する。
余談だが、この先本線にある次の踏切は、セメント会社内の専用踏切となっており、一般人は電車に乗ることしか近づく手段はない。
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反対の富田(東藤原)方面。立っている場所は留置線である。結果的に線路4本を跨いでいる踏切となる。
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本線から望む。東藤原駅は島式1面2線の駅であるが、留置線側の2番線は貨物列車が入換等で占有することが多く、旅客列車は専ら左側の1番線に上下とも発着することが多い。
構内に静態保存されているホキ5700形が見える。
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こちら側もY字交差点になっているため、警報機があちこちに向いているが、架線柱に付属した灯器は無い。
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東藤原駅構内より踏切を望む。前述の通り、左側の2番線は貨物線に通じているが、右側の1番線は(セメント荷役時を除く)構内入換に関係なく発着できるようになっている。
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夕方にある炭酸カルシウム輸送貨物列車は長大編成のため、2番線発にも関わらず、踏切ギリギリまで編成を横たえて停車する。
写真は既に停車中の同列車を踏切から見たところ、この状態で発車時間まで停車する(当然、この間は入換出来ない)。