すずはる様のページにて、BVE5版阪急京都本線が更新されました。新規ダイヤ追加は無いものの、ランダム天候の実装などが行われています。
私の方も少し手を加えさせていただきました。細かいところが多いので割愛しますが、パッと見てわかるのが、入換信号機の進路表示機の追加です。特に高槻市で留置線から出発する際に進路表示が無いのが気になったので、今回更新で追加しました。
念のため解説すると、高槻市始発の普通車は4号線から発車するので、画像の進路表示は④となりそうですが、奥にある場内信号機までは構内進路では「9号線」になっているので⑨の表示になっています。なお、この入換信号の進路表示は左から⑨②①となっており、②①は上りホームのことです。入換進路はなかなかマニアックな内容なので、個人的に追加したかった要素でもあります。
また合わせて、この場所のポイントも駆動するようにしています。これも理由があるのですが割愛。
今回の更新では京都線用の新規車両データが公開されましたが、車両データが結構充実してきたので、ダイヤもまた増やそうかなと考えているところです。またいずれ更新の際に反映させたいと思います。
その中からネタをひとつ。最近ポイントの駆動に嵌っており、作ってみたものを貼ってみます(動画で貼ったほうがわかりやすいのですが…)。
上記の3枚の順番に動く様子が見られるダイヤを作る予定です。といっても画像がわかりづらいし、そもそも運転画面からだとズームしないと見れないし、左手前に至ってはおそらくどう頑張っても見れないので単なる自己満足ですが、許してください…。
さて近況報告ですが、宝塚線の改修がだいたい終わったところです。
再取材していると色々変わったところがあって驚きます。川西能勢口では阪急より先に能勢電の方が列車案内表示器がLEDになってしまいました。
豊中は駅周辺の建物をいくつか追加。京都線同様に進路表示機も追加しました。
カント付曲線も追加。25m単位で少しズレが見えてしまいますが、運転していたらそれほど気にならないと思っております。合わせて、曲線通過時に乗り心地がスムーズになるように緩和曲線も追加しています。
結構悩んだ庄内の複分岐。これまでのデータでは全部25m縛りの状態で作っていたので、今回は5m単位に分割して下り線の分岐器をずらしました。
今回のSSはここまで。またいずれ進捗は載せようと思っています。
最後になりますが、BVE2版の阪急京都本線Ver 1.60の方は公開を終了させていただきました。お楽しみいただき、ありがとうございました。今後はBVE5でお楽しみ願います。
合わせて、嵐山線・千里線のデータのうち、京都本線直通列車に関しても公開を取りやめております。これら公開終了したデータに関しては今のところは著作権は放棄していないので、無断公開等は止めて頂きますよう、お願い申し上げます。今後も同様にBVE5化しているデータから公開終了する可能性がありますので、ご了承願います。