よく鉄道関係の公園などで入口に警報機が置かれている場合が多いが、その一種にも見えるこの光景。
まぁ、こういうわけだが。
警報機の背後は公衆トイレである。
今立っているこの道は、JR小海線の松原湖駅の駅前広場に続く道で、行き止まりであり踏切は無い。
下り坂の左カーブがあるために、右側の警報機を付けたのだろう。設置面の高さも違う。
小淵沢方面を望む。すぐそこに見えるホームが松原湖駅。冒頭の写真で駐車車両があった場所が、駅前広場ということである。
なお、駅名の元になった松原湖までは徒歩で30分はかかる。
小諸方面。小諸にしても小淵沢にしても、どちらもまだ遠い。
踏切の反対側もカーブになってはいるが、「はぐれ警報機」は置かれていない。
遮断機がぶっといのは突攻防止であろう。
小諸行の列車がやってきた。世界初のハイブリッド式鉄道車両のキハE200形も、登場からまもなく10年になる。